06

06

コメント

6のつく日はご~にょごにょ。(17)

猫の来る家。


うちは猫には恩がある。

前に何回か話したことがあるけれどうちの先代猫は「びぃ」という。捨て猫出身だ。
OOOTAFUKU関係のバナーはみんなこの先代ネコのびぃである。

びぃはまだ目も見えていないへその緒の付いた状態で四匹、コンビニの袋に入れて
少し大きめのどぶ川に投げ捨てられていた。
中学生になったばかりの子供一号がびぃの鳴き声に気づいてどぶ川におりて
拾い上げてきたのだ。

水は袋の半分にまで入っていたが一番上にいたびぃが必死の鳴き声でまだ生きていたのだ。
その当時OOOTAFUKUはまだ犬派でネコなんて飼ったこともなく
ましてやこんなに生まれたての仔猫なんて見たこともなくて・・・本当に試行錯誤な子育てが始まった。
今みたいにペットショップや動物病院が乱立していない時代の話だ。

やっと一件の病院を見つけて見てもらった。
虫もノミもいなくて家猫が産んだのをすぐ捨てたのでは?との診断だった。

当時深夜勤務だったOOOTAFUKUは朝の五時に仕事を終え帰って来くると
起きだしてきて「ミルクミルク!ハラ減った!!」と急かされた。
ハンスで買ってきた哺乳瓶でミルクをやりマッサージをしてうんちをさせる。
そうしてびぃはだんだん活発な猫に育っていった。

うちの子供三人のうち三号はとくにまだ小さかったのでびぃとは仲良しで
いつもいつも一緒に遊んでいた。
三号が高校に通ってからも帰ってくる5分位前にどんなに爆睡していても
起きだして玄関で帰ってくるのを待っていた。

三号は少し障害があるので今まで20回位入院、手術を受けているが
入院した初日には必ず鳴きながら家中を探し回りOOOTAFUKUの所に来て
いないから探せと言ってくる。
モチロン付き合いのいいOOOTAFUKUは一緒になって「三号~三号~?」と
呼びながら家中を回ってやる。(笑)
びぃは一緒になって「にゃ~~にゃ~~?」と言いながら探し回りいないことを納得して
やっと落ち着くという状態が入院一日目のイベントになっていった。

そんなびぃが11歳で乳がんになり手術でうまく取れたのだが
がんが皮膚に転移して舐め壊しになってしまった。

ほぼ寝たきりで衰弱していってもいつも通りOOOTAFUKUの枕もとで寝て
朝の四時になると三号の枕もとに行き三号の起きるのを見届ける・・・。
その習慣だけは変わることはなかった。
(洋服を着ている写真は舐め壊しをしていた時期の写真である。)

最後の朝にも自分はご飯も水ものどを通らない状態なのに
這ってでも三号の元に行こうとしてそのまま亡くなっていた。

母の気持ちだったのだと今でも思う。

12歳だった。
12年もの間子供たちに寄り添ってくれた。

三人の子供が一番の多感な時期に親は働かなくてはならず
兄妹三人いるのを良い事に三人にいろいろと手伝いをさせて
それぞれが普通の家庭とは違う生活をしてきてもグレもせず
変わり者ながらも優しく育ったのは本当にびぃのお蔭・・・それは夫婦共通の思いである。

いまでもびぃの命日にはびぃに会いに家族でお寺にいく。

いいねこだった。こんなことした、あんなことしてた・・・と思いで話に花が咲く。
「俺たちは親に食わせてもらって猫に育てられた。」オッサンになった今でもそう言っている。

こんな偉大な猫はほかにはいない。

うちに縁のある猫はびぃが「お母ちゃん、ひとつ頼むにゃあよ・・・。」と
言って寄こしているような・・・「あいよ!びぃ。任せときな!」

あの恩に報いるためにうちに縁があってきた猫には
びぃに注いできた気持ちと同じ愛情で応えたいと家族全員が思っている。


          次回予告    明日はいよいよアクマ獣医の登場・・・。
                   そのお手並みは??
                    サービスサービスぅ~~みたいな?       


ねこ大勢います。ブログトーナメント - 猫ブログ村
ねこ大勢います。ブログトーナメント


スポンサーサイト


にほんブログ村

ひさんち

OOOTAFUKUさん、私いつもアホなことばかり
言ってるけど、今日は不覚にも泣いてしまったわ。
鬼の目にも涙ってやつですがな‥

わんこは恩義を感じるとか言うけど、にゃんこも
まったく同じだよね。
うちの白血病で亡くなったハナ子や、老衰で逝って
しまったみぃ子も最後の最後には私の傍にやって
きたなあ‥

びぃちゃんは親代わりだったんだね。
息子さんたちの心のよりどころだったんだあ。
あ~、たまらん!こういう話に弱いんよ、クシュン‥

06

06

09:39

pupusann

動物って、言葉が話せないけど・・・人の心は
分かるんだよね。人間以上かもしれないと、時々思う
何も話さないから、色々言える、愚痴とか泣き言、悪口悪口悪口(悪口ばっかやん!笑)
思春期の子供たちには、すごい頼りになるんだね。
時には、友達が許せなかったり、先生も信じられなくて
親なんて、顔も見たくない。
でも、動物は違うんだよね。何にも言わずに側に居たりする
いつもより、ずっと側に居たりする
ご近所の、お兄ちゃんが(その頃中学生くらいだったと思う)
夜遅くに、マンションの階段の所で
ワンちゃん抱えて、座ってたことがあった。
きっと、お母さんと、喧嘩したのかな~?
わんちゃん、撫ぜながら、長~い間、座ってた
そのお兄ちゃんも、この間、立派にスーツ着ていてビックリ!
ドラタン、これからも、頼んますよ~ワンにゃんの事(笑)

06

06

09:47

すもっち

仕事中に泣いてしましました。。。
どれだけ動物達に私たちが救われているのか。。
どうやったらもっともっとわかってもらえるでしょう。。。
人間ってそんなに偉くもなんともないんだぞ!!
って声を大にして叫びたいです。。。

06

06

13:17

茶チャママ

祖母が母親だと叔父が父親だと思って育った私
時々来てくれる優しい人が父だと知ったのは少ししてから
母に会ったのは幼稚園の時、もう妹が居ました
「叔母さん誰?」いきなり平手打ち
それ以来体の弱い私は寝込むと妹に移るからと預けられ
妹と母に虐待されて
いつも助けてくれたのは動物達でした
そのお返しをしているのです

06

06

14:34

はなママ

ほんとに猫に助けられた一家だったんだよね。びぃちゃんも助けて貰ったことを恩義に感じてたんだろうな。
これからも猫は見捨てないでね。
優しいドラたん一家だね。男の子なのに優しい子に育って良かったね(*^^*)

06

06

19:02

クラッチマン

こんばんは!

あ…ちょっと泣きそうになった。。
そんな賢い賢いにゃんこちゃんがいて、
家族の中で大きな存在になってたのね。
勿論子供さんにとっても!
うちにもお別れした子達がたくさんいて、でも、
みんなそれぞれ生まれ変わって、また来てくれてると信じてるよ!
OOOTAFUKUさんちもびぃちゃんがきっと見守っているね。
生まれ変わって、おうちの誰かになっているのかも(^_-)-☆
家族も増えて、みんな幸せに暮らしているのは、
びぃちゃんのおかげもあるんでしょうね~(^^)

06

06

19:18

ふう太とセブンは兄弟わんこ

動物ってすごいんですよね

話ができなくっても

心を通じ合わせることができるんですから

OOOTAFUKUさんも三号さんもびぃさんもいい出会いでしたね

06

06

22:59

OOOTAFUKU

びぃの事で泣いてくれてありがとう。
こんな話、どうかな?と思ったけど
このカンジを分かってくれる人がいるかなぁと思ってさ。
ひさんちさんも何匹かを見送ってるんだ。
きっと安心して眠りにつける人のところに行こうとしたんだよ。
仔猫がくると「頼むにゃね」と言われてる気がして
「あいよ!任せときな!!」って言っちゃうんだよね。
うちの子達に本当にいろいろ勉強させてくれたと思ってる。
感謝してもしたりないよ。

06

07

00:21

OOOTAFUKU

なんか動物を抱きしめていると重い気持ちを
吸い取ってくれるような気がするときがある。
その男の子もそうやって犬に助けてもらったのかも。
しかしぷーさん、泣き言あるんだ・・・。(笑)
今度はみぃーちゃんと晴君とふくちゃんだけで
足りなかったらこのドラに泣き言をぶつけて!?
悪口悪口悪口は旦那にぶつけて??(笑)

06

07

00:26

OOOTAFUKU

仕事中・・・。(笑)
子供はとくに純粋な分、犬猫の癒しを大人よりは多く感じるかも。
大人でもそういうのを理解できる人は
少しは純粋って気持ちがあるって事かも?
分かる人にだけ分かればいいのではと思っているよ。
自分の事だけで精一杯の人もいるしね。

06

07

00:35

OOOTAFUKU

思い出すのが辛いようなこと書いてくれてありがとう。
アタシも祖母に育てられたようなもので
母には殴られながら育ったから共感した。
未だに母とは折り合いが悪い・・・。
犬猫が増えるとドコまで把握できるかなぁと自信はない。
でも一生懸命にやってやりたいといつも思ってるんだ。

06

07

00:43

OOOTAFUKU

そうなんだよね~。
ホントに大きな存在だったよ。
犬に比べて猫は飼い主にピッタリ密着はないけど
やっぱり飼い主の事をよくわかっている様で
寄り添ってくれるんだよね。
いっぱいいるけど一人一人が大事な子なんだよね。
ちなみにうちの連中は優しいけどかなり
変わり者ぞろいだよ?(笑)

06

07

00:50

OOOTAFUKU

そうそう。
アタシも虹の橋なんかで待ってなくていいから
生まれ変わって戻ってきて!って思ってるんだ。
今度こそ20年も30年も元気で長生きして
幸せに暮らしてほしいって!
びぃの骨の安置してあるところで
拝みながら「この子はすごくいい子なので
今度こそ苦しまなくて済む人生を送らせてやってください!」とかって
仏様にお願いするんだ。無宗教なのに。(笑)
クラッチマンさんの所はみんな元気で長生きで幸せそう。
うちも頑張ってクラッチマンさんの所に負けない様に
みんなを幸せにしたい!

06

07

00:59

OOOTAFUKU

そうですよね。
一生懸命に思いを伝えてくれてこちらの思いにも
応えようと一生懸命になる。
その真摯な姿に何回助けられたかわかりません。
アタシはこの動物の一生懸命にすごく惹かれます。

06

07

01:04

ぴーちゃんのmama

いや~昨日は泣いちゃって…コメント残せなかったよ(汗)
動物の愛情って打算がないというか…深いよね。
OOOTAFUKUさんの動物への思いも深くて好きだよ!

うちの猫は死ななくてそのうち本当にしゃべる出すって思ってるの(笑)
私には声が聞こえてるけどね(笑)

06

07

10:09

nobi8n

こんにちは。

びぃちゃん、偉大な猫さんだったのですね。
なんだかジーンと来てしまいました。
OOOTAFUKUさんの家に来て幸せだったね。
だからこそ、家族みんなのことが大好きで…最期まで大好きだったのね。
今も、びぃちゃんのお参りに行って思い出話に花が咲く。
きっとびぃちゃんも側で聞いていてくれるのかもしれませんね!

一緒に暮らすとわかる。この子達はとても家族思いで、実は人間の方もたくさん助けられている…ということ。
私もいつも先代にもあーく氏にもお世話になっています。


06

07

14:38

OOOTAFUKU

アイの告白ありがとう!(笑)
でもたぶんアタシだけでなくみんな持ってる気持ちなんだよ。
癒し・・・って言葉で表現されるものの中には
動物からもらう元気とか慰めとか愛とかが含まれてると思う。
アタシもぴーちゃんのmamaさんに負けない位
犬猫の言葉がわかるよ?
まぁ大体要求だったり甘えだったりだけど
こっちが凹んでいるとそっと寄り添ってくれて
心配してくれる・・・ありがたいと思うよ。

06

07

17:54

OOOTAFUKU

びぃの死んだのには後悔とかがいっぱいあるんだ。
後悔がある分、他の子には後悔しなくていいように
精一杯してやりたいと思って・・・。
また九月の命日に思い出を語ってやりたい。
びぃの生きていたことを少しでも話したいと思ってるんだ。
その時はまた読んでコメントください。

06

07

18:04

管理者にだけ表示を許可する

この記事のトラックバックURL

http://oootafuku524524.blog.fc2.com/tb.php/203-405bf08e

いらさりませ~~!楽しんでいってくださいね!!

プロフィール

OOOTAFUKU・・・通称ドラ。
大型のO型主婦。
おとう・子供3人(全員社会人)との5人家族。
基本ひきこもりのお気楽人間。

りん・保護猫・2007年9月頃
すず・保護猫・りんとは姉妹。
千早・赤柴・2010年1月25日生まれ。
なな・捨て猫・2011年4月頃
ナディア・黒ラブ・2012年3月4日生まれ。
ココ・捨て猫・2013年4月頃
テン・捨て猫・ココとは兄妹。男の子。
ちょび ノラ 2014年6月頃。男の子。

レギュラー紹介

訪問者数

現在の滞在者数

現在の閲覧者数:

ブログ開始から

にほんブログ村

ブログ開始から何日経った?

ブロとも申請フォーム

ランキング

Flashリバーシ

Designed by

Ad